K-1アマチュア大会

8月25日(日)は会員様がK-1アマチュア大会へ出場しました。
前回出場した際は、初戦を突破しましたが決勝で惜しくも敗戦・・・
試合まで期間は短かったですが、前回の試合で感じた反省点を練習し
今回の試合に挑みました。

作戦としては、前蹴りと膝蹴りを多用し中に入らせない。
パンチが当たるようであれば、自分の判断で打ち合ってもOK
ただし、必ず膝蹴りを混ぜる。

試合の順番を待っている時はセコンドも緊張します。
試合に出場する選手は一番緊張する時間です。

いよいよ試合開始。相手は身長は高くないですが、筋肉質で一発一発の蹴りが重い。

しかし、作戦通り前蹴りが良く出ており、相手も簡単に中に入れていない。
こちらの距離になればパンチを連打し、近づいてきたら前蹴りで突き放す。

2R目に入り前蹴りの他に膝蹴りも出て更に入って来れず、ペースは完全に握っています。

残り30秒頃には良いパンチも数発入り、連打で叩き込めばストップか！？っと思われましたがゴング。文句なしの判定勝ちでした。

前回の反省点が生かされており、完璧な試合運びだったと思います。

以前から出した方が良いと伝えていた膝蹴りも出ていたので、また一つ倒せる武器が出来たと思います。

ご本人からの試合感想

まず初めに、松本さんに感謝します。ありがとうございます。
MATSUMOTO DOJOでスパーリングをしてくださった会員の方々ありがとうございます。
最後に、試合に向けて、１か月ほど、毎日自炊して食事の管理をしてくれた妻に感謝します。
みなさまのおかげでリングに立つことができました。
独りではできなかったことです。ありがとうございました。

■試合について

試合は１試合９０秒の２R、掴みなしのK-1アマチュアルール）でした。

試合前の控室では毎回相手がミットうちをするのを見たりしますが、８０キロ以下の階級の選手は、日本では重量級に該当します。映像で見るよりも相手は大きく、腕も太くて体の厚みもありかなり、がっちりしてます。
ミットうちもパワフルなパンチを打ち込んでいました。

そういうの見ると頭に自分が負ける悪いイメージがどんどんわいてきます。
いつもの事です。身体は固くなり、胃がギュ～っとなります。
水をきちんと飲んだはずなのにのどはカラカラです。

試合前の１５分くらいの不安と緊張はやっぱりハンパないです。
そんな時に松本さんが、嫌なイメージを完全に振り払うようような言葉をかけてくださり、まるで魔法にかかったみたいに試合前には一切の不安がなく、完全に「格闘のスイッチ」のようなものが入り、一切の迷いなくリングに上がることができました。

試合中は、事前に松本さんに用意してもらった作戦を自分でできる範囲でそのまま実行しまた。結果としては、身体もスムーズに動き、作戦もはまり、無事、勝つことができました。

なによりも特に深刻な怪我もなく家に帰ることができ、家族に心配をかけずに済みました。
全部、MATSUMOTO DOJO のおかげです。本当に、ありがとうございました。

9月は多くの会員様が試合に挑戦します。

９月１日(日)・16日(月・祝)はブラジリアン柔術の試合に多数の会員様が挑戦。

９月８日(日)オヤジキック・29日(日)はキッズがキックの試合に挑戦予定です。

ジムに通っている方々の目的はそれぞれです。試合に出場しなくても、キックボクシング・ブラジリアン柔術を楽しんでいる方が大勢います。

是非ともキックボクシング・ブラジリアン柔術を体験してみて下さい。
ご連絡お待ちしております。