8か月振りの試合

ジムをオープンしてから柔術の試合には出場しておらず、
試合勘を取り戻す為にも出場を決意。

土曜日の試合の為、午前中だけ指導して午後は元日本フェザー級
チャンピオンの内田雅之に代行を依頼しました。


パネルを遺影のように持ち、憎たらし顔をしているのが内田です。
先週引退式を終えたばかりでした。代行ありがとう。そして現役生活お疲れ様でした。

内田にジムをお任せして一旦帰宅し休養。試合開始予定は18時半。
キックボクシング時代もそうでしたが、試合前は独特な緊張感があります。
キックを引退してから、この独特な緊張感から解放されたにもかかわらず、
また格闘技を始めて同じ気持ちを味わっています。
49歳になっても同じ気持ちになれるのは幸せなのかもしれない。
と思うようにします。

そんな緊張感を味合いながら会場へ。場所は墨田区総合体育館。

今回の試合は紫帯に昇格して初の紫帯デビュー戦
柔術は帯別・年齢別・体重別と細かく分かれています。
私はマスター4【45歳~50歳】紫帯・無差別級にエントリーしていました。
6人エントリーがあり、何故か私はシード。2回勝てば優勝となります。

試合の時間となり道着チェックへ向かうと、1回戦目の相手が棄権したとのこと・・・
何もすることなく決勝へ。

決勝は相手との体格差もあり、腕十字で1本勝ちでしたが、不完全燃焼な結果になりました。
紫帯デビュー戦で2試合は経験をしたかったですが、仕方がないですね。
久々の試合の雰囲気を味わえたのが収穫でした。

年内にもう一度大会に出たいと思っています。
強くなるには試合に出場する事が一番早いと思います。

28日(土)にはMATSUMOTO DOJOから初めて試合に出場する方がいます。
柔術経験は5か月。40代の挑戦はカッコイイです。
皆様、応援よろしくお願いします。

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