紫帯に昇帯

ブラジリアン柔術を始めて間もなく3年
紫帯に昇帯しました。
指導していただいている先生方、練習仲間の方には大変感謝しております。

ブラジリアン柔術には白帯・青帯・紫帯・茶帯・黒帯と5段階の帯があります。
各種格闘技の中で黒帯になるのが一番難しいと言われています。


柔術との出会い

キックボクシングを引退したのが2015年。
以前からブラジリアン柔術には興味がありましたが、引退後は、所属していたジムでトレーナーや自分自身は24Hジムで筋トレをして事もあり、なかなか始められずにいました。

引退後はいつかは自分のジムを持ちたいと考え毎週日曜日に、レンタルスペースでキックボクシング教室を開催する事にしました。

キック教室に通っている方が、柔術をやっているとお聞きし紹介していただきました。

さっそく体験へ行き、打撃系格闘技と寝技の違いを痛感。
体格差がある方にも全く歯が立たず、寝技の奥深さを思い知らされるとともに
柔術の楽しさに魅了されました。

そこから平均週3~4回の練習を重ね、毎日ボロボロにされながらも柔術を楽しんでいました。

強くなるにはどうしたら良いかと考えたところ、やはり試合に出場する事が
一番早いと思い、柔術を始めて9か月後に試合へ出場する事に。

柔術初試合

キックボクシングで63戦しており、試合に関しては慣れていると思いきや
緊張感は変わらず。久しぶりの独特な緊張感にキック時代の懐かしい感じもありました。
初めての柔術試合で試合までの流れも分かりませんでしたが、セコンドについて
いただいた道場仲間のお陰で試合に集中出来ました。

試合前は緊張しましたが、試合が始まればある程度は練習通りに動けて階級別・無差別ともに優勝できました。1日4試合をして疲労困憊でしたが、
帰宅時の電車の中ではキック引退後には味わえなかった久々の勝利の喜びに浸っていました。


その優勝を評価していただき青帯へ昇帯。

更に柔術にのめり込んで行くことに・・・続く


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です